成人式の日のことは、二度目の成人式を迎えて数年経ってもまだ、覚えている
普段着ている洋服の何十倍もの値段、にも関わらず今日しか着ないであろう深緑の振袖を着て、朝早くから隣の市町村までいそいそと出かけ、美容室でおびただしい数のピンを刺されながらモコモコの頭に仕上げてもらい、新成人たちでごったが […]
普段着ている洋服の何十倍もの値段、にも関わらず今日しか着ないであろう深緑の振袖を着て、朝早くから隣の市町村までいそいそと出かけ、美容室でおびただしい数のピンを刺されながらモコモコの頭に仕上げてもらい、新成人たちでごったが […]
元旦早々、雅安碧峰峡のパンダ基地を見てすごした。ここではのびのび暮らすジャイアントパンダたちが観察できる。 彼らの居住区には、人間に例えるとすると、都会からちょっと距離のある地方に150平米の家を建てて暮らす、くらいのゆ […]
年末になると「今年もあっという間だったね」との声が人々の口からこぼれ落ち、交わされていく。この事象について、私は無駄に考えすぎて、悪い想像をしすぎているだけかもしれないのだけど、特に今年は、立ち止まっておきたい気持ちにな […]
ありがたいことに、住まう家の管理主がいつもやさしい。逆にいうと、やさしくない人が管理する賃貸に住んだ経験がまるでない。すごい確率である。 住まう家はすべて物件を気に入ったかどうかで決めているので、管理主さんがやさしいとい […]
このまえ冊子を作った。そのとき、気がついたことを忘れないうちに言葉にしておきたい。 自分の場合、母に対する気持ちを昇華に向かわせるとしたら、すくなくとも現時点では、ノンフィクションでは難しいという考えにいたった。そこで考 […]
札幌は遠いはずなのに妙に近かった。 羽田から1時間ちょっとで新千歳。仕事しようとPCに手をつけたり、コンソメスープを飲んだりしているうちに飛行機は着陸体制に入っていた。 私の後部と隣にかけては、小さい子を連れたご家族がぐ […]
2011年のはじめごろ、雪降るなかをのっしのっしと過ごす、ちょっと茶色がかったパンダの映像を見たとき、彼らの生命力のようなものが、ぎらぎらしていて、ぐわっと気持ちをつかまれたのが忘れられない。 「この2頭のパンダたちが、 […]
2024年8月22日は私の43回目の誕生日である。ちなみに斎藤工と西暦含めてまったく同じ日に生まれた。(斎藤さん、会ったことはないけどおめでとうございます。そして私もおめでとうございます) 生まれて43年ということはつま […]
あの黒い汁を飲み干すと、カッと目が冴えわたって、原稿がめきめきとすすむような気がするから、空中をつかみ、すがるように、じゃぶじゃぶと浴びるように求めしまう。少し前までの私はきわめて危険な存在でした。 あのう、ローソンのメ […]
年々好きな食べものが増えていく。大人は楽しいぞ。 ………と、そのむかし、浪人生のころに通っていた美術予備校の先生が言っていたのですが、少なくとも私に関しては、まったくもってそのとおりでした。 やや、もちろん、大人として生 […]